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「あさをまつ人」
花沢忍

2022年8月24日(水)〜 9月10日(土)
12:00〜19:00 日・月・火休廊

花沢忍

このたびBambinart Galleryでは、花沢忍 個展「あさをまつ人」を開催いたします。花沢忍は、1989年神奈川県生まれ、多摩美術大学 絵画学科に在籍したのち、現在は神奈川を拠点に制作活動を続けています。


「色と線、形を絵画空間で使うとき、それらは実利的な意味をもたない。
対してこの世の、自然界の色、形、線は意味と役割をもって存在している(私の見たあの死の黒色も、あの暴力的な炎のオレンジも)。
でもそれを絵画にしようとした瞬間、その意味はなくなって、私の感情の色になってしまう。

顔料である色そのものをみるだけでは、それは鉱物とか、化学物質の結晶で、地球上のなにかなのだけど、それを練るうちに、だんだんとその性格を薄めていく。
筆にふくんでキャンバスにのせられたとき、なんらかの意味をかつてもっていた存在は、この絵のための色、という存在になってしまう。

それはその性格をにおわせはするものの、ただの感情になる。」(花沢忍)


これまで生命の有り様や物語を通して死生観を描いてきた花沢忍。本展では具象画に加えて、色彩への意識的な関わりから生まれた抽象画も展観いたします。表層的な変化に通底する本質は何であるのか。どうぞご高覧ください。


花沢忍 Shinobu Hanazawa:
1989年神奈川県生まれ。主な個展に「あふれる」(2021)、「ディティデペンデ」(2020)、「うつくしい距離」(2019)「まわる世界」(2018)、「うつつ」(2015、いずれもBambinart Gallery)、「TWS-Emerging 2016」(2016年、トーキョーワンダーサイト渋谷)などのほか、「エクリプス展」(2019、HB.Nezu)、「第19回岡本太郎現代芸術賞展」(2016、川崎市岡本太郎美術館)、「TAMA VIVANT U 2016」(2016)、「トーキョーワンダーウォール」(2015、東京都現代美術館)、などに参加。「シェル美術賞展 2017」では、能勢陽子審査員賞を受賞。2019年には中之条ビエンナーレに参加、No border(阿部真理亜 + 花沢忍)として、パフォーマンスと絵画を発表するなど幅広く活動しています。


 
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information :

「あさをまつ人」
花沢忍

2022年8月24日(水)〜 9月10日(土)
12:00〜19:00 日・月・火休廊
会場:Bambinart Gallery
東京都千代田区外神田6-11-14 アーツ千代田3331 B107
TEL:03-6240-1973